Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

本間さん電話機コレクション

昨日、柏崎で伊藤剰個展、長岡で関根哲男個展、柏崎市高柳(旧刈羽郡高柳町)の津田のぼる個展を舟見倹二、古田洋司さんとドライブして見てきた。
この3人は美術なのでそれなりの感想はあるが、それとは別の意外性、衝撃性を感じたものがあった。
それは高柳のグルグルハウスは一階がギャラリー津田さんの個展で2階が倉庫になっていて本間興市さんの電話機のコレクションで満杯だったこと。このコレクションの量は半端ではなく、電話機オタクで日本一のレベルと直感。世の中には色々なものを収集することに集中する何とかコレクターがいますが本間さんは正にその一人。
場所は高柳の中心地。柏崎より25kmくらい。案内図の現在地の所にグルグルハウスがあります。

その中に見事なアートになっていた展示物がありました。2階への階段の踊り場の窓に煩悩を示す108の電話機がつないでありました。Hさんの生業は電話機を設置する技師とのこと。その電話機世界に人生模様:曼荼羅を見ています。


その他、割烹の大広間だった座敷に棚がつくられてそこに電話機及び電話機グッズの夥しいコレクションが。一見の価値ありです。