Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

「越の白鳥」訪問

昨日の若井さんを訪ねた帰路に浦川原区にある酒造会社「越の白鳥」を初めて訪ねました。現社長の武田良則さんは大島中勤務時代の教え子の当たるお方。先代の社長の武田誠二さんは卓球界で色々な大会で優勝することの多い有名選手で、私が新井中で卓球部の顧問に就いたことにより知る事となりました。その武田さんの住まいが大島村でしたので次に大島中に転勤した際はPTAでもお世話になったという縁がありました。
(8月14日に最初の記載があります。)
http://d.hatena.ne.jp/niigata-art226/20100814
酒蔵は上越市浦川原区横川という住所にあります。

13kgのお米がおおきなざるの中に入っています。

お米を45%研いだ状態です。吟醸作りのお米です。お米一粒が球体をしています。

お米を研ぐ作業をされるというので見学させてもらいました。

米研ぎと水に浸す過程です。左側が社長で時間を計って指示を出しています。この時間の刻み方で微妙な効果が出るのだそうです。

直径2mくらいの大きなタンクで、お酒がぶつぶつと気泡を出して生成していました。アルコールの香ばしさでとてもいい気分になってきます。

社長と一緒に記念撮影。

瓶詰めやラベル貼りの現場も見学させていただきその場でできたてのお酒「かめ口一番」を一本いただいてしまいました。

以上のような経緯で早速夕食時に冷やで飲ませていただきました。その感想を書きたいのですが、濃厚で濃い味、しかしさらっとした感じもあり、酔い方もじわりでした。でも、人生で酒を飲み続けて40年以上になっているのに、酒の味の感想をどのような言葉で表したら良いのか、その意味での教養が無い事に改めて気付きます。
「越の白鳥」について詳しくは「越の白鳥」「新潟第一酒造」「武田良則」などで検索してごらん下さい。