年末の国際交流(大連の餃子作り)
昨日のブログを書き終わった7時過ぎに古田洋司さんから電話がかかって来て、「大連の友人が来ていて餃子を作るので見にきませんか」という急な誘いがありました。せっかくの機会と思い、まだ夕食前で酒も飲んでいなかったのでワイフと一緒に見学に出かけました。古田さんに来ておられた友人とは李千新さんとその弟さん夫婦とその2人の子供の5名。古田さんは大連生まれの方で、10数年前に大連訪問された際に縁ができ交流が始まったといいます。弟さんは日本在住で奥さんが日本人ということでした。
年末も押し迫っているので餃子作りのさわりだけを見学して帰って来ようと考えて伺ったのですが、試食から始まって満腹になるまで堪能するなってしまいました。年末の30日に人様のお宅でこのような時間を過ごしたのは初めてでした。
年末の国際交流ということで李さんの餃子作りを紹介して年納めとさせていただきます。
古田さん宅に着いたら、生地作りが既に始まっていました。生地は強力粉と薄力粉を半々だそうです。
具はネギ、キャベツ、ひき肉、海老などを混ぜたものでした。地域によって混ぜるものに特色があるそうです。
李さんの手さばきはプロ級ですばやく沢山の餃子を作って行きます。
私も生地作りに挑戦させていただきました。練り方は陶芸の菊練りと同じ要領でOKでした。
生地をドーナツ型にして延ばして切って行きます。このドーナツがなんともアートっぽく見えました。
皆で記念撮影。本当に楽しいひと時でした。この餃子は焼いてもいいのですが茹でる餃子でした。ニンニク、醤油,酢で作ったたれで食しました。
この経験を生かし新年になったら餃子作りに挑戦してみます。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
今年最後のおまけ画像です。
親子三人のつつましやかな大晦日の料理です。
メインは牡蠣の炭焼き。海の香りと塩味が舌に残りました。
息子のお土産は吉祥寺の中清の生そば。さすがに美味でした。
来年も宜しくお願いいたします。