Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

金子重春さんと品川アートと前山忠さん訪問

昨日の午前中に金子重春さんを案内する形で品川アートプロと前山忠さんのアトリエをスピード訪問しました。品川アートプロは品川博社長が1960年代にシルクスクリーン印刷の会社として創業された会社です。現在は品川久美子さんが社長をされ、サイン産業の分野で上越から全国へ発信しています。つくる主な製品はステンレス、鉄、アルミの板をレザーで切断加工して組立てる大型サインです。
 もう一つはシンボル的なサインと言える立体アート。ステンレスを彫刻・研磨加工して超絶的な作品がつくられています。それを手がけるのが内山木年さん。これまで昆虫類、恐竜、龍を制作し発表し、受賞されてきました。これまでの作品の一部は社の応接スペースで拝見可能です。内山さんは現在、新作を制作中。その現場を見学させてもらい、内山さんから説明を聞きました。今後数ヶ月をかけて部材ごとにピカピカに研いていくのだそうです。現代の御物をつくるような高次な造形世界です。
次は、1960年代から鏡を使った作品を続けている前山忠さん。前山さんから沢山作品をみせてもらい、資料もいただいくことができました。この写真はアトリエ内で学生時代のポップな作品について話しているところです。

午後に二人展会場のスタジオゼロへ。

金子さんのインテリアの仕事を紹介するプレゼン作品です。ここで紹介できないのが残念です。

鏡を使った作品をバックに金子さんです。

金子さんと記念の一枚。