昨日はNPOとして災害復興支援ボランティア活動を展開されておられる宮澤一也さんの講演会（明日を語る会主催）に行ってきました。宮沢さんは私の故郷の清里村の先輩に当たるお方で、村議を20年以上務められた経歴をお持ち。その東北大震災での復興支援活動、災害の現場のお話からとてもインパクトを受けた次第です。
宮沢一也さん。
右側が市民自治を語る会の佐藤忠治さん。
お聞きして頭に残っている災害ボランティアに入るための前提条件
1、自費参加、無償
2、宿泊場所を自分で確保（または車内宿泊）
3、自己責任（食事、排せつなど）
4、現場で災害ボランティア受付で申し込んで指示に従う
5、自分の排せつ物を持ち帰ることも考えておく
福島市で10日間くらいの連続で宿泊ホテルを確保。現場は車で一時間以上の距離。朝は早めに移動する。そうしないと渋滞に巻き込まれて30分以上時間をロスしてしまう。3月から三回の支援活動と視察で走行距離は7000kmに及んでいる。
宮沢さんのブログです
http://blog.jcan.ne.jp/kp090103/p18/
