Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

柏崎へ

柏崎の游文舎で霜田文子さんの個展が始まりました。初日に行ってきました。ランチにメトロポリタン松島ホテルの鯛茶漬けを食べる目的も付け加えて。
米山インターを下りて10分程でメトロポリタン松島ホテル到着。初めてでかなり良い味の鯛茶漬けでしたが値段が少し高いように感じました。また食べに来ようという気持ちにはなれませんでした。変な感想ですいません。


霜田さんの個展案内リーフレットです。霜田さんの箱的空間の作品には鶏やウズラの卵の殻がメインの素材として使われています。その箱への思考、殻と言う自然素材の抽象度に難点、減点要素を感じました。箱が箱でない空間に、殻が殻でない光ある物質感に、小さな形が大きなものに見えて来ないという感じでした。モチーフであるマテリアルがイメージやシンボル系の意味に化けていないということかと思われます。以上書きかけた私のコメントもまだ追究不足です。今後共に考えるべきテーマが沢山あります。かなりのレベルの作品ではありました。

今日(7月16日)は折しも2007年の中越沖地震の4周年。改めて当時の被害のすごさを感じ、柏崎刈羽原発がこの度の福島第一原発のように爆発していたらどうなっていたのだろうと恐ろしさを感じた次第です。

柏崎の町の夏のデザインです。


海辺の公園で東日本大震災復興イベントが開催されていましたので立ち寄ってきました。気仙沼の名物のふかひれスープを買ってきました。




帰り道R8沿いにある鯨波海岸の目印。

帰りの途中米山レストハウスの所から入る恋人岬に初めて寄ってきました。手を伸ばしていつもの撮影。恋人の期間を数ヶ月に圧縮して結婚してから36年目である二人です。ここの部分をかなり書き直しました。(笑)


夏の日本海。いい眺めでした。次回は水平線に沈む夕陽を見に来ようと思いました。



ハート形に色々と願い事を書き、鎖で繋いでカギをかけて取れないようにしてあります。鎖が潮風に錆び付いているのが美的ではないように見えました。ステンレスの鎖にすればいいのにと感じました。