昨日、町内の防災訓練に参加しました。私の任務は避難所開設というもので昨日はテントを運んできて設置しただけでした。その他、避難所の臨時のトイレとか、様々の避難所生活のインフラ整備に関わる役目です。この役割はこの地域に生きている間は継続されるのだということで、地域生活でいざというときには、動かなければならないことを肝に銘じた次第です。昨日の一連の訓練活動で非常食の試食の味がまだ口内に残っています。このたびの東日本大震災で半年以上の避難生活を余儀なくされている皆様の辛苦のほんの一端を追体験した思いです。
近くの農業高校の体育館が避難所に指定されています。ここ訓練に地域の住人の30%が参加しました。
真空パックの菓子パンとビスケット。これは通常の市販のものと遜色ない味でした。
炊き出し班の活動。非常食、お米、カレーを暖めています。
試食で一番まずかったのはみそ汁の缶詰でした。缶を暖めたそのままの味でしたので、少し新鮮な野菜などが入ればと感じました。
この水はよかったです。