Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

「第2回アート&アーティストの底力」長岡展始まる。

昨日の朝7時頃。庭のSky Catcher に下弦の月が写っていました。空気が澄んでいます。よい天気です。

昨日は「第2回アート&アーティストの底力」長岡展の初日です。初日のトークと交流会へ参加する前に見附の今井美術館へ、その後燕杭州飯店で名物ラーメンを食べ、弥彦の野外アート展を見てきました。
今井美術館での三上祥司展。ダンボールを使った会場いっぱいを使ったインスタレーション
高さは180cm。本人の解説によると、近代彫刻を問い直す作業の一環だそうです。



弥彦野外アート展(23日まで。17名参加)での三上祥司作品。折りたみ型を意図した野外作品です。山水彫刻と受け止めました。白い部分は発泡スチロールでできています。既視感がなく発想に新鮮さがありました。


前山忠作品。今回は廃材を使っています。廃墟のような建設途中のような現場です。

良い日差しが降り注いでいました。


ワタナベメイ作品。遊歩道の両サイドにキノコを植えて、野外のロケーションにフィットした作品でした。若い作家です。今後の展開が楽しみです。

舟見さんが作品のディテールを見ています。

「第2回アート&アーティストの底力」長岡展の交流会にて。手前が中川セツ子さん。

上 前山忠 松本泰典 田中幸男 宮下正孝 金山和仁 
下 堀川 舟見倹二 川端隆行 三上祥司 

金山和仁 松本泰典のご両人です。長岡の皆さん、会期中宜しくお願いいたします。