Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

越後まつだい冬の陣

第25回越後まつだい冬の陣の前夜祭の「雪上みこし活き!生き!合戦」の「みこし先導」という目立つ場所で先日(2/25〜26)の大地の芸術祭;雪アートの「山ぞり」が登場しました。雪アートが終わった後の反省会で、そのような発想が生まれ高橋嵩一山ぞり隊長がお祭りの本部に申し出て実現した次第です。アート参謀係の私としては、山ぞりを冬の陣仕様にするのに一苦労。しかし、案ずるより生むが安しで、そりが運ばれた会場に着くと大地の芸術祭ののぼり旗が二本用意されていました。それを後部に×印に付け、最初からの吹き流しや紅白幕と合体させて一丁上がりでした。昨日は朝9時過ぎに出発。11時に準備完了。出店のラーメンで昼食。その後時間がありすぎたので1〜3時の間は十日町へ。買い物と新採用時代に下宿でお世話になった樋口さん宅へ20年ぶりくらいに伺って仏壇にお参り。7時からの出番を待ちつつほぼ一日松代の前夜祭の会場で過ごしました。松代の夜は盛り上がっていました。帰宅したのは8時半頃でした。



子馬そりも子供たちの遊びコーナーに再登場しました。


夜7時。いよいよ出発です。プラカードは農舞台のスタッフ(小へび隊)が担当してくれました。

そりに乗ってくれたのは副市長さんと子供たち4名。先頭の子は井沢和紙による行灯を掲げ、副市長には「震災復興と絆」と書いた団扇を持ってアピールしていただきました。


そりを曳いた距離は約300mくらい。

この山ぞり隊を継続、発展させたいと考えています。

冬の陣は本日が本番です。関心のある方は下記を!
http://www.tokamachishikankou.jp/matudai/event/fuyu/index.html