3人展が始まりました。舟見倹二さんの6点出品の1作品の細部です。
細部に神が宿っています。
作品メモ
舟見倹二さん(87歳)のギャラリートークは秀逸でした。
舟見倹二さんは軍隊の将校が集うサロンのような施設の中で生まれ青春時代を過ごしました。舟見倹二さんは戦時中のレコードの実物を沢山持っています。トークの中でその実物の再生があり、作品に封印されたオブジェの意味がなみなみならぬものであることが真摯に伝わってきました。平成天皇の誕生を祝っている歌と解釈されます。舟見倹二さんの作品を語るトークをDVDにしておく必要を感じました。
沢山の皆さんの来場がありました。
オープン間もなく吾野市から川端隆行さんご夫妻が見えられました。感謝!!