Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

雪のち晴れ

昨日、朝起きたら快晴でした。この天気の変わり様が関東地方なのでしょう。しかし、道路は昨日のベタ雪の凍結状態。氷で滑りやすいので注意して歩きました。

駅に向かう途中で、玄関の前に雪だるまがあったり、10cmくらいの固まった雪をガリガリと砕いて除雪:排雪している姿があちこちで見られました。

道路から見えた◯◯小学校の凍結状態のグランドでの雪遊びの様子。おそらく全校で特別の雪遊び時間を急遽実施したものと思われます。子供たちならではの歓声が行き交っていました。

某寺院の門の赤に雪の白と通路の黒が映えてアートな感じでした。

電車で約1時間移動。電車はほぼ順調に動いていました。銀座線外苑前で下りてワタリリウム美術館「坂口恭平」展へ。都市空間のある場所に居を構える路上的生活者の調査研究。そして最近の坂口恭平独立国家樹立や「モバイルハウス」の構想とその実践。建築の個人所有から生み出されている膨大な空家空間の実在。などエゴな人間社会の持つ根源的な矛盾の開示など興味深い展示で共通する発想、問題意識を感じました。

展示室の最初にあった坂口さんの創作活動の原点の机の下のベッド的空間。

マケットのモバイルハウス「プロジェクト。

第二会場の入り口に設置されていた広さ一畳くらいのハウス。

オリンピックの誘致運動のポスターが100mくらいの通りに一カ所。空は雲一つない青!

この展覧会を見た後は、秋葉原の電気街で映像処理のソフトやモバイル系のパソコン機器の情報収集で2時間くらい過ごして帰路につきました。