Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身辺雑記(2月19日)

愛知県の知人よりいただいた伊勢エビせんべいです。さくっとした歯ごたえが心地よく、自然な甘みが伝わってきます。
包み紙と中身のデザインです。

とりあえず。
付け足しのコピペで失礼します。坂口安吾ほ松之山にも縁があり、身近に感じる作家です。

安吾忌」墓前で功績偲ぶ (新潟秋葉区

新潟日報 2013/02/18 09:48「堕落論」「白痴」などで知られる新潟市出身の作家、坂口安吾の命日に当たる17日、同市秋葉区大安寺の坂口家墓所で「安吾忌」が行われた。地元住民やファンら約70人が墓前に手を合わせ、文豪をしのんだ。

 「郷土が生んだ作家の功績をたたえたい」と、有志でつくる「新津安吾の会」が主催。ことしで25回目を迎えた。安吾は現在の新潟市中央区生まれだが、父親が大安寺地区出身。墓所には安吾や家族が眠っている。

 墓所では、参加者がたくさんの酒や菓子を供えた。読経の声が響く中、一人ずつ線香を手向けていた。

 これに先立ち、大安寺集落開発センターで行われた講演では、安吾の母校である東洋大文学部の山崎甲一教授が登壇。作品の一節を紹介し、「安吾には、自分の考えと相いれないものでも受け入れようとする度量があった」と解説した。

 新津安吾の会の斎藤久夫会長(75)は「25回の節目を迎えられたのは、安吾が多くの人から愛されている証拠。これからも続けたい」と話した。