Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

朝ドラのこと

毎日が日曜日の生活で7年が過ぎようとしています。ワイフもリタイアしてから、朝ドラ(NHK)を見るリズムで毎日生活して来ています。朝ドラだけで12作品以上見て来たことになりますが、早めに終わってほしいとマジに思ったのは今回が初めて。その朝ドラの名前はあと一月で終わる「純と愛」。「純と愛」に関連する記事で、その脚本家が遊川和彦ということを初めて意識し、遊川和彦を調べてみたら、手がけてきたドラマのリストがあり、それを見て早めに終わってほしいと思ったことの理由の一つがわかりました。
私は、この遊川和彦が脚本を書いたドラマを全く見ていない、見たという記憶が無い、見てこなかったということです。もともとドラマは嫌いですが、全く見ない訳ではなく、最近の「龍馬伝」などの熱心に見ました。テレビが一台の時はドラマ好きのワイフとけんかをすることもありました。ニュースや日曜美術館などの作家探訪もの、歴史探訪系、討論番組、自然遺産や世界遺産などの観光系、ドキメンタリー系はよく見ます。
また宮古島に教育関係の交流で一度行ったことがあり、ロケでその美しい自然等の映像が沢山紹介されるのか、また人頭税などの歴史的な視点があるのかと期待していた分は全くの期待はずれ。それにドラマの展開がばたばたで登場人物のキャラクターの展開が作りものとして見え見えの理不尽、不条理。こんなドラマをやっているNHKに料金等払いたくないと思います。朝ドラを見て希望や共感的なイメージが与えられず、憂鬱になってしまうことが多いです。視聴率的なところはどの程度なのか。かなり低いと思います。「梅ちゃん先生」よりは間違いなく低いことでしょう。民間番組なら軌道修正させられたのではないかと思います。
ドラマの感想をブログに書いたのは初めてです。いずれにしても、この遊川和彦という名前は覚えておき、今後共に見ないことを誓っておきます。4月からのドラマには時間帯に順応するドラマ展開を期待しておきます。