Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

舟見倹二の世界展ー6(ギャラリー湯山当番)

本日は当番で舟見さんとギャラリー湯山で一日過ごしました。5/11で、東日本大震災の1年2ヶ月後の日という意味付けの出来る日、4時過ぎより一週間前に決まった大地の芸術祭事務局からの持ち込みの上野雄次さんのパフォーマンス(図版•案内)があり、素晴らしい出会いと思い出深い一日となりました。
午前のお客は同人の三上祥司さんと友人の小川文雄さんの2人。
ギャラリー湯山の前田んぼは水が張られ田植えを待つばかりの感じで、カエルの鳴き声が一日中木霊していました。
家の周りの雪もようやく消え、前の田んぼはカエルの合唱が懐かしかったです。

近くのある大きなケヤキが新緑を伸ばし始めました。

左から三上さん、舟見さん、小川さんと三上さんと。

午後は柏崎の游文舎の主宰の柴野毅美さんと霜田文子さん。

上野雄次さんのパフォーマンスの観客はスタッフ合わせて9名でした。このパフォーマンスの事の印象を坂口安吾の「ふるさとは語る事なし」を借りて「他人に語る事なし」です。案内チラシとそのパフォーマンスの最初の場面を2枚だけ証拠として掲載させていただきます。



上野さん(昨日の午前中に会場を視察。そして打ち合わせ。その帰り際に撮影。ブログに載せる事を約束して撮影させていただきました。)生け花への決意あふれる拳のポーズです。車の屋根の上にはツリーハウス。これで東京から乗ってくるというのですが大丈夫かな?と心配してしまいます。中に空洞があり入る事が出来て、キャンプもするのだそうです。