実家へ墓参り
昨日、私の実家へ墓参りへ行って来ました。
仏壇の供物に野菜に足をつけた動物がありました。私も実家に住んでいた高校生くらいまでの期間に何度かつくったことがありますが、お盆の習わしを伝承していただけで、その意味を深く考えたことがありませんでした。
今回、改めてWeb検索で調べてみました。
某仏具メーカーのページより。
「ナスときゅうりにオガラをさして牛馬に見立てます。精霊があの世から帰ってくる時、この世から帰っていく時の乗り物とされています。 精霊が戻る13日は内側に、あの世に戻る15日(16日)は外側に向ける地方もあります。
※きゅうりの馬はご先祖様の霊が一刻も早く家に帰って来てもらうための早い乗り物で、ナスの牛は帰る時にゆっくり帰ってもらうための遅い乗り物の意味と言われています。」