デュシャンの「秘められた音へ」という作品をもとに、「開かれた音へ」という作品をつくりました。これも、「アート・ウォッチング2008」に出品した作品です。「秘められた音へ」は「内部の物体を公開しない」ということで成り立っています。私は、内部にサイコロを二つ入れて、2、2のぞろ目の状態を作品としました。このぞろ目に一つの意味を込めました。その込めた意味をこの作品の秘められた意味とします。
さて、昨日（14日）、大宮に用事があり往復したのですが、清津・中里スキー場で「スノーフェスティバル」があったので帰りに見ようと、越後湯沢まで車で行きました．帰りに湯沢を出発したのは6時40分頃。久しぶりに雪が降っており、前方の視界30m位で塩沢から会場に向いました。会場は、本当ににぎわっていました。（今日の朝刊では来場9300人とありました。）キャンドルがゲレンデ一面に広がり、まさに壮観でした。上に写っている白い点は雪です。デジカメですのでうまく撮れてはいませんが2点掲載します。
会場で「雪アート」でお世話になっている貝野地区の皆さんの姿を探しましたが、お会いできなく少し残念でした。でも中里の皆さんのパワーを十分に感じることができました。
