Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

「Blue Sky 折り鶴”プロジェクト」について

“千人一羽 Blue Sky 折り鶴”プロジェクト

青空を平和の象徴に
 地上から青空が美しく見えた2001.9.11に同時多発テロがおこりました。
その青空への視点から、1945.8.6の広島と8.9の長崎に原子爆弾の投下、そして第二次世界大戦が終わった日も美しい青空だったことがつながってきました。美しい晴天、青空を、戦争、原子爆弾、テロ、大量殺戮、破壊や収奪などの背景にしてはならないと思います。
このような思いから、Blue Sky Projectを始めました。
http://blueskypro.blog95.fc2.com/
このプロジェクトの一環として青空をデザインした折り紙をつくり、平和やエコロジーへの願いを込めて鶴を折ることを考え、千羽鶴を千人で折る“千人一羽折鶴”プロジェクトを実施してまいりました。

2007年
1月 地球の洗い方-ナホトカ号事故10周年-(福井市美術館)
5月 「今日の平和展」(上越市民プラザ)
6月 上越市環境フェア(上越市民プラザ)
7月 牧区環境フェア(牧区体育館)
8月 「戦争と平和展」(長岡市図書センター))
11月 「平面インスタレーション」展(新潟市砂丘館)
2008年
4月 「Echigo美人をつくりましょう」(リージョンプラザ上越
5月 「今日の平和展」(上越市高田図書館)
6月 上越市環境フェア(上越市民プラザ)
8月 「戦争と平和展 」(長岡市図書センター)
11月「PEACE&LOVE」展 11月15日〜26日 妙高市スタジオ・ゼロ
2009年
4月「Echigo美人をつくりましょう」(リージョンプラザ上越

このプロジェクトは昨年8月で、合計1000名以上の参加者となりました。
写真は昨年11月のスタジオゼロでの展示風景です。

新潟日報の記事

現在(5月6日まで)妙高市スタジオ・ゼロ企画「PEACE&LOVE-それぞれのコレクション-展」が開かれています。
私の1000羽以上の鶴がアクリルボックスの中に詰められた形で展示されています。

色紙はオリジナルなデザインです。(平和折り紙の例)


次の目標は2000名の参加者として、このプロジェクトを継続して行きます。 
(鶴の折り方の順序は、印刷されている「平和を守る」などの文字に重なる対角線から始めてください。そして、羽根に文字が出るようにする。)

本日のStamps-13