私の「石を送るメールアート」を運んでくれた中ノ俣簡易郵便局長の小林武雄さん。一度に沢山の作品を発送しないように配慮。
この石の荷札の日付は5月30日なので、京都市美術館へ送ったもの。
6月に入って東京から送り返されてきた「石」。アートではなく本当の荷物の石となっていた。その姿を見てアートとは何か考えさせられたが、この時点ではあちこちと彷徨っていた。
さて、勤務校でのこと。5月の後半には中ノ俣校恒例行事のタケノコ狩り。転出された先生がたも客人としてこられて児童生徒と交流する。
児童生徒が下校したら、職員は寮の「霧山荘」でタケノコを肴に打ち上げのパーティ。本当に懐かしい思い出の一コマ。先輩や同輩との交流から社会人として現実に合わせて協調するようになっていく。
当番の表示に堀川の名前が書かれている。
寮の調理員の山本カネさん。お世話していただきました。
1970年6月23日 日米安保条約が自動延長となる。時代の大きな節目の日付け。この日米の関係は今も基本的に変化していない。
