Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

掛け軸の作者は大訥愚禅(1月10日)

一昨日、昨日掲載した「一筆龍」の作者は、諏訪山吉祥寺第37世大訥愚禅(1786〜1859)ということが分かりましたた。ネット上にも同じスタイルの売り物の作品が出ていました。これからまだまだ調べていきます。
十三世大訥愚禅(だいとつ ぐ ぜん)は陽広寺(十日町市松之山)の住職を辞したのち、東京の吉祥寺栴檀林(せんだんりん:駒沢大学の前身)教授に招かれて学僧の指導にあたった。 嘉永五(1852年)には吉祥寺37世となった。
大訥愚禅の「火伏の一筆龍」と言います。