午後3時30分にさいの神会場の矢代川河川敷へ。折りしも、みぞれのような湿った雪が激しく降り始め、雪中行事としては最悪に近い気候。
塔本体が濡れてしまい、着火がうまくいかず、燃え上がりの遅い感じ。勢いのない燃え具合に、この頃の世相みたいだ、などという人もいました。
棒の先にするめ、餅などを付けて焼いて食べる。無病息災のおまじないです。
おもろうてやがて悲しきさいの神でした。
終わった後は、町内会館で役員反省会。かくて一日終了。地域社会を支える伝統行事の巻でした。朝から晩まで、よく体を動かした一日でした。