Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

雪アート2010(中里)報告-2(小ソリとソリの標柱)

大ぞりは十人以上いないと動かすことができない。子供でも動かせる小ぞりもつくった。平地で押して動かすことを考えて舟見さんと二人で作った。
さて、今年は雪がとても多く、大ぞりの滑走グランドをつくる過程で、適度な傾斜角度のスロープが作られた。そのスロープを使って小ぞりを楽しむ子供、親子が大変多く見られた。転倒などの事故の心配もあったが、すべての日程で無事故で何よりでした。
大ぞりののプロジェクトの会場の雰囲気を盛り上げるため、家庭用の古いそりの提供を受け、標柱に利用することを発想。そこに、紅白幕を付け加えて祝祭を表現。


小ぞりも一年ぶりにお目見え。

親子、カップル、兄弟などそれぞれで楽しんでくれました。(三日目のスナップ)




向うに見えるカーテン状の作品は前山忠の「視界○△□」