Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

記憶の花・記憶の木

今日は一日快晴。草取り、黒竹の植え込みの間伐、水仙の移植、アロエの子供の鉢替えなど自然相手の外仕事で一日を過ごした。身体は動かしていたが自宅周辺より外へは出なかった。楽しかったのは近くの木からウグイスの鳴き声が何回も聞こえてきたこと。また晴天のお陰で太陽熱温水で心地よいエコ入浴。
さて人間が生きる事にとって記憶は全ての基盤で人生そのものと言えるもの。屋敷の木、植えられている花の中に鮮明な記憶・特別な意味を持つものがある。そんな意味を3つ紹介。
大島中に勤務の28年前に板山集落で写生大会をした時に採集してきて植えたブナの子供が今では8mくらいに成長。ここ数日で新緑が一気に伸びました。この新緑には毎年癒されてしまいます。

2002年の十日町市信濃川河原で行われた中川幸夫の「花狂い(大地の芸術祭2003プレイベント」でいただいてきて育てつないできた黄色いチューリップ

30年くらい前に新潟へ教職員組合の大会に出席した時に買ってきた椿の花。今年の豪雪で幹が折れたが添え木をしてなんとか持たせようとしている。