Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

東京へ(5月31日 鈴木慶則個展など)

今日は鈴木慶則さんの個展のオープンがある。針生一郎さんの葬儀が1日の10時30分からなので、一泊しなければ間に合わない。などで、幾つかの目的ができ東京へ出かけた。
天気がよく、雲がきれいに見えました。ほくほく線十日町あたりで電車内から撮影。

東京都庭園美術館は庭がきれいでした。


安田侃の彫刻にて。同行の前山さんから撮ってもらいました。

その後銀座に出て、メゾンエルメスで元総理大臣の細川護煕さんの個展を見ました。細川さんの茶碗作品はともかく、絵と書は素人の手習いそのものに見えました。それが銀座のど真ん中に展示してある事自体にびっくりしてしまいました。その前の通りにキューピッドがありました。街角彫刻としてマッチしていました。

ギャラリー檜、ギャラリーK、INAXでの森庄平展「白磁の舟 海の旅人」(写真)等を見ました。

ギャラリーQへ。鈴木慶則展のスナップ。

会場で1960年代末から70年代初頭に美術手帖の編集長をされた宮澤壯佳さんのお会いし、懐かしくお話させていただきました。鈴木、宮澤、前山さんと記念の一枚。私は当時、編集長の宮澤さん宛に「石を送るメールアート」を送っていました。(宮澤さんとは針生さんの葬式でも一緒になりました。そのとき「石」は2個あり、箱に入れて大切に保管してある、という話しを聞きました。40年も前の作品の実物が残っていただけで感謝・感激でした。)

鈴木さんの「流砂絞」シリーズです。