個展DM発送
今日ようやく11月6日からの個展のDMを発送した。合計約250通で、その内県外は100通くらい。しかし県外や市外から見に来る人は全く少ない。なしのつぶてみたいなDMだが堀川という存在をアピールするメッセージを時々送っているということである。
今回は地元にこれまでの主な作品を紹介する回顧が主テーマにしているが回顧だけでは面白くない。だから小さな作品であるが新作もいくつか展示する。新作を考える事は苦しくも楽しい。作品が出来次第このブログで紹介して行くことにします。乞うご期待です。
さて昨日、大学院時代の恩師の大橋晧也先生の個展の案内が届いた。会場は栃木県のさくら市ミユージアム。先生の美術教育特論は中村雄二郎の共通感覚論がテキストだった。おかげで固定化していた思考回路に風穴を開けることができたように思う。また視覚優位の造形教育の反省から体性感覚を重視する多様で全人教育的な造形教育の視点を育てていただいたと思っている。
一方、先生は安井曾太郎の門下生。画風は正に正当な具象で、確かなデッサン力が透視される。先生からBlueSkyProject展の2回から4回出品していただいた。色々な意味で見に行かねばならない、見ておく必要のある展覧会と受け止めている。
それから、「新潟市美術館を大いに語る会」の案内が来ました。参加する時間も関心もないのですが、掲載まで。