Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

銀座の恋の物語

今回1962年作の「銀座の恋の物語」のDVDを借りて来て初めて視聴しました。石原裕次郎、浅岡ルリ子や江利チエミなど記憶の中の像そのものの懐かしいスター達が出演していました。今の世だから見ることができる「銀座の恋の物語」でした。この歌は昭和36年の作ですから私が高校一年の時に当たります。この時期の裕次郎の歌は自然と口ずさめる歌なので、その事の意味が50年も過ぎて分かった次第です。
この時代に橋幸夫「三度笠」も出て来ていました。舟木一夫の「高校3年生」は昭和38年でちょうど私が高校3年の時でした。これらは皆ラジオ情報でありテレビが普及し映像として見れるようになるのはもう少し後のことでした。
ちなみに我が家がテレビを買ったのは1963年で、初めての宇宙中継があると言うので見ていたら「ケネディ暗殺」のニュースが流れて来ました。一般的にテレビが普及するのは1964年の東京オリンピックの年。
映画の話しに戻って、田舎から8kmの距離を自転車で高田の町へ通学していたので映画を見るのは年に一度あるかなしで、その時代に裕次郎の映画など見る事はなかったのです。そのような時間も余裕も無く見たといえばそのような映画のポスターだけだったように思います。
お粗末な懐旧談の一席ですが、青春体験の補完、補償という言葉がふさわしいDVD視聴でした。まだ幾つか見るべきものがあるので時々借りて来てみる事にします。

銀座の恋の物語 - goo 映画

本日の付け足しです。ここ3日くらいの寒波で積雪25cmくらいで昨年に比べとてもありがたいです。

しかし、ソーラーパネルの雪が落ちて来たり、積もれば落して消雪処理しなければならないので言うまでもない事ですが天候の状況はいつも気がかりです。
隣の家との間にある空間をいつも空けておくようにしなければいけません。昨年は雪が50cm以上降り積もり落ちた雪が隣の家まではみ出してしまい、一時的に危険な状態がありました。今年は昨年掘った消雪井戸は今年順調に働いているので助かっています。落ちた雪を消している様子です。