牧区のやすらぎの里川辺で山菜採り体験があったのでワイフと一緒に参加してきました。天候にも恵まれ楽しく充実していた半日でした。
体験交流施設の建物です。10年前に立てられたもので、とても良い施設でした。旧原小学校の跡地に位置しています。
集落の皆さんの車に相乗りして採集地を目指し10分くらいで現地到着。ここでは山のタケノコを採取。意外とあるもので私も5本くらいゲット。
案内の方が何も採れなかった人の為にかなりの量を採って来てくれました。タケノコを6本くらいいただきました。
草ソテツの林のなかにランのような花がありました。
道ばたのアスファルトのすき間にタンポポが根を張って花を咲かせていました。
ギボウシがあるかと沢に下りたらカエルがいました。かなりの標高に住んでいるなんとかカエルです。
最高地点700mくらいの高さです。向こうに米山、右に尾神岳が見えます。
1時間半くらい採取して交流施設へ帰ってきました。すでに山菜の天ぷら等ができていました。
一人前3品です。山菜天ぷら、山菜みそ汁、フキごはん。それにミズナの漬け物とワラビのおひたしにフキミソなど。
お世話になった交流施設のお母さん方と一緒に会食しました。
タケノコの皮の剥き方を指導する施設の方です.
偶然に一緒に山菜採り体験に参加した知人のA先生のお誘いで、ご実家に寄ってワラビ採りをさせていただくことに。B教授ご夫妻も一緒でした。
数千本のワラビの群生、生き生きとしたウドの畑に感動してしまいました。それぞれふた握りくらい採らせていただきました。
家に帰って採取の成果を分類。
ウルイ(ギボウシ)、イタドリ、ウド,山タケノコ、ふき、ワラビ、木の芽(アケビの芽)、コゴメの8種類の山菜を採って来た訳です。イタドリは胴を漬け物に芽は天ぷらにするのだそうですが、自分で試みるのは初めてのことです。
山タケノコ。
木の芽。
コゴメ。
施設のイベントプログラムを紹介します。全てのプログラムに参加することは出来ないですがまた何かのプログラムに参加しようと思います。
次回のプログラムです。