Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

朝釣りでサバをゲット!

今日も4時頃に朝釣りにでかけた。昨日の岸壁には3時間以上いたがさっぱり当たりなし。思い切ってE突堤に行ってみた。そこの先端で釣れていたので空いている所に浮きを投げ入れた。餌が無くなったと思って引くととんでもない巨大な力が感じられる。動いているので何かが掛かった。ぐいぐいとリールを回して突堤近くに引き寄せると、掛かっていたのは巨大なボラ。ボラと言うとカラスミを連想し、身は食べた事の無い魚。そんなことを瞬間に思いながらも必ず上げてやろうと隣の釣り人に助けを求めてタモで上げてもらおうとしてみたのですが、元気に泳ぎ回り、うまく行きません。格闘すること3分くらいで小さな針が外れ、逃げられてしまいました。ほんの少し近くの釣り人の注目を浴びたのですが『こんな大きなボラ見たのは初めて」と言った声があった。これは本当の話です。50〜60cmくらいあったように思います。逃がした魚は大きいではなく大きな魚を逃がした話です。いずれにしても30cm級のアジやサバの針で50cm級の魚を釣るのは土台無理な話。それにしても本当にぐいぐい来る大きな魚で感動でした。
その後同じ場所で8時30分頃までいました。両隣は釣れるが全く当たりなし。棚か突堤からの距離の問題と思ったのですが、当たりが無ければ釣れません。今日は運がないなと思っていたら右隣のお父さんにコノシロが掛かった。注目していたら「リリースしてしまうがあげますか」と言われて「はい」といただいてしまいました。これでワイフへの土産が出来たなんて思った小市民の見栄です。
時間を見たら8時半頃になっていました。餌も残り五分の一程度になったので昨年かなり釣った陸地近くに移動してみました。昨年掛かったポイントを狙って何度か投げ入れて、もう9時近くになったのでワイフに9時過ぎには帰ると電話し、今日はダメだったなと思ったのですが、その1分後くらいに浮きが突然引っぱられました。遂に当たりが!コノシロでした。心の中でコノシロさんにありがとうと言いました。そして、餌がいよいよ最後で心を込めて投げ入れました。すると、その30秒後くらいに、少し前より勢いよく浮きが沈みました。ラストチャンスにラッキーと思って引き上げるとよく動き回ります。サバでした。初コノシロと初サバの2種類の魚のお陰で気分はサバサバと言う感じとなって帰ることができました。家に帰ったのは9時30分くらい。今日は、午後に朝のことをブログに書いて一件落着です。
5時頃のB岸壁からの太陽。


車に写った太陽と私。

お隣の父さんの釣ったコノシロです。

E突堤の先端部分から工事中のLNG発電所を見る。

初サバです。



今日の釣果