Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

夏至の日に笹が峰へ(取材)

今日は夏至。そして月はちょうど半月。

朝4時半頃に自宅の屋根に上がって東の空から太陽が出て来るポイントを初めて確かめた。お向かいさんの所から登りました。(昨年は八千浦海岸の突堤の先端まででかけて米山の頂上から登る太陽を見ました。)毎日繰り返されている悠久の宇宙の営みを改めて感受した次第。


その後、思い立って笹が峰牧場まで牛の写真を撮りに出かけた。牛の写真をモンタージュして反核イメージをつくろうと考えているのです。
途中、妙高山の山の字がよく見えていました。

杉の沢から山道を12kmで笹が峰に着きました。家から1時間半くらいのドライブでした。
笹が峰に行ったのは20年ぶりくらいでした。笹が峰は遊歩道やキャンプ場がとても整備されていました。
せっかくなので乙見湖まで下りて夢見平遊歩道を往復40分くらい歩きました。遊歩道を15分くらい歩いた所のブナ林を見上げてみました。

山の雪型が初夏の緑に映えていました。下が乙見湖で中央の山が焼山です。

お目当ての牛はいました。ところが牛のいる所は鉄条網のフェンスから100m以上先。というわけで標準レンズしか付いていないカメラでは取材にはなりませんでした。お笑いものでした

100mくらい離れた位置から撮影。堂々と大きな牛がいました。


帰り道に赤倉の下で撮影。山の字の雪型は珍しいです。この時期の妙高をもっと全国的に売り出すべきと考えています。