Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身辺雑記(9月28日)

昨日はよい天気で、太陽光発電と温水のシステムは良い効率でした。発電は空気が澄んだ状態が効率よいのです。
庭のSky Catcherも美しい空と白雲を写してくれていました。



テレビニュースで気になる場面を撮影。東電の報告書の墨塗りの件です。
10月4日のニュース
東電“原本 約5割非開示に”(10月4日 12:35更新)
東京電力が、福島第一原子力発電所の事故時のマニュアルのほとんどを黒く塗りつぶして、衆議院の特別委員会に提出した問題で、東京電力は、原子力安全・保安院に命じられてマニュアルの原本を提出しましたが、これを公開する場合は5割程度を非開示にするよう、改めて求めました。
東京電力は、事故の調査を行っている衆議院の特別委員会から提出を求められた、事故時のマニュアルについて、先月中旬、知的財産などを理由に、マニュアルのほとんどを黒く塗りつぶして提出しました。
これに対し、経済産業省原子力安全・保安院は、法律に基づいて、事故の規模に応じた3種類のマニュアルの原本を提出させたうえで、どこまで開示するかの考え方を東京電力に報告するよう求めていました。
東京電力は報告の中で、全体の5割程度を非開示にし、特に深刻な事故で使うマニュアルは9割を非開示にするよう求めました。
非開示を続ける理由について、東京電力は「知的財産が含まれているほか、深刻な事故で使うものは安全上重要な設備が多く掲載されていて、テロなどに備えて、公開できない」としています。
これについて、原子力安全・保安院は「東京電力の主張が妥当かどうかをよく精査したうえで、今月中には公開できるよう作業を進めたい」としています。

今日は曇りと雨。パソコンと格闘しながら9日〜10日のお馬出しプロジェクトへの協力作品をつくりました。
一つ紹介します。
お馬出し通りの手ぬぐいのデザインの提案です。いくつかの提案ができましたが、高田の街には地域のイメージを高めていくアートやデザインの良さが少ないのです。20年前くらいに大型郊外店の進出で旧市街の空洞化が始まりました。その後で2軒合ったデパートは閉店。最近はイベントを仕掛けて一時をしのぐという取り組みが続いています。私の提案が実現され、高田の街が空洞化を乗り越えていく一助になるように願っている訳です!