Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

妙高レッド焼きそばへのドライブ

昨日の朝、南の空を見ると一筆書きのかすれのような雲で模様が面白く、動きも速くしばらく見つめていました。朝食後、朝ドラを見てしばらくして何かの紙メディアに妙高市の砂防公園の紅葉が見頃というので見に行く事に。そこでメインの目標を先日の酒祭りで試食した赤倉温泉の「妙高レッド焼きそば」を食べることにしてドライブしました。コースは自宅ー上越大通りー18号ー西野谷ー松が峰ー関温泉ー燕温泉ー赤倉温泉ー昼食ー18号ー上越大通りー自宅で走行距離80kmくらいでした。帰宅後は2時間くらい昼寝し起きたら5時頃でもう暗くなっていました。レッド焼きそばを食べた事が一番の思い出の一日でした。
プラ容器ゴミを捨てに行った公園の近くからの南の空。


18号から西に入った矢代川沿いの豆腐屋の向かいの風景。地名は三ツ俣にて。今日のテーマの赤の視点から赤い屋根の山門とイチョウの黄色がよい配色で目立ちました。

三ツ俣の旧道沿いの山側に馬頭観音と筆塚がありました。この地域では珍しい感じでした。

西野谷の奥にある砂防公園。川辺で水と遊び河川の砂防工事について学ぶ事ができる公園になっています。ずいぶんと手間とお金をかけた立派な施設です。

階段状に石を並べた堰。遊歩道、色々な工事のモデルを見学するコースもありました。

関温泉にいく途中に紅葉が残っていました。

メインのレッド焼きそば。妙高赤倉温泉の入り口にあるカレーショップ真奈里のものです。まさに赤です。そばは米粉麺というのが開発のコンセプトだそうです。トッピングされている季節の野菜と米粉のモチモチ感を楽しむ焼きそばです。

温泉街から18号へ斜めに降りるルートの途中にある大きなホテルがつぶれて朽ちかけていました。この他にも数件つぶれたホテルがありました。バブル崩壊後の不況が形になっており寂しさ、わびしさが感じられました。

路傍の白樺彫刻。落ち葉をバックに白が映えていました。車から撮影したので熊さんが半分欠けてしまいました。