先日の樹下美術館での講演会に伺う途中、高速から下りて8号に出る前に早めに左に曲がって道を間違えてしまいました。どこか右の曲がって8号に出ようとゆっくりと走っていると、大きな工場の入り口にお宝を発見。そこは大丸食品の工場の入り口でした。白く輝く有名な作品が見えたので入って撮影させていただきました。
ご存知ミケランジェロのピエタです。この上越市にふさわしく?ピエタの像が雪囲いされた庭木の中にたたずんでいました。回りをぐるりと回って撮影させてもらいました。
従業員の方が二人近くを通られたので伺うと、全国の工場には必ずこのピエタの模刻が設置されているとのこと。またこの像は、最近クリーニングされたばかりだそうです。確かに像に汚れは感じられませんでした。この像の本物を見にバチカンに行きたいものです。
その他に2体の彫刻が設置されています。
この作品はオリジナルで三体の中で一番価値があるのだそうです。