岡本太郎がデザインしたスキーが展示されているというので我が家から3kmくらいにある日本スキー発祥記念館へ行ってきました。同行者はワイフと舟見倹二さん。
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スキーの原型に近い竹スキーも展示されています。現在展開している雪アートの根拠に位置づくひとつのモデルです。
スキー発祥の歴史に迫る展示は興味深いです。西欧の視点ばかりでなく日本の歴史からのアプローチもほしいと思います。
さて、お目当ての岡本太郎のスキーは2階にありました。私達のために記念館の方が連絡されて、「レルヒの会」会長の小堺昭一さんがわざわざ来て下さって説明をしてくださいました。小堺さんに大感謝!!ありがとうございました。
舟見倹二さんもデザイン科で教えていた現役の頃にスキー板のデザインをされたことがあり、市内に沢山のスキーメーカーがあった頃の懐旧談に花が咲いていました。
プラスチックの板を貼付けています。金属のエッジが1ミリくらい横にはみ出ている時代のスキーでした。
スキーメーカーの風間のマークです。
スキーを始めた50年以上の前を思い出して、記憶を反芻しました。
本日はこれにて。