舟見倹二の世界展−1
本年度のギャラリー湯山の活動がいよいよスタートしました。昨日の時点ではまだ建物の周囲に沢山の雪が残っていました。10時に現地集合し、入口の道付け、室内の清掃、作品及び備品の搬入、展示、打ち合わせ等を行いました。
雪山の斜面をスコップで削っての道付け作業をしています。玄関まで約10mの平らな歩道を造形。左より小林五空、前山忠、舟見倹二さんです。車から下りて雪道を歩いて入るギャラリーという得難い体験となる今回の舟見倹二の世界展です。
南側の田んぼには厚さ約1mくらいの一面の雪が残っています。左向こうのお宅の桜もまだ咲いていません。この桜、連休頃に見頃になるものと予想されます。
前庭にある前山忠さんの恒久設置作品の近くあった梅の木がドカ雪で根元から折れていました。残念!!
舟見倹二さんの展示作業。抽象版画とアセンブリッジのBoxArtです。綿密に立案された展示計画により作業は順調に進みました。
一階のBoxArtの部屋です。
R353沿いの駐車場下のKさん宅の池にはミズバショウが咲き始めました。
他に、池原浩子、井上智子、小日向洋子さんが参加してくれました。
明日、25日にもう一度、タイトルカードや駐車場等の案内表示等を設置して27日にオープンを迎えます。春のギャラリー湯山へぜひお越し下さい。