Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

靖国問題

これまで数回、靖国神社を参拝(=観光)しました。主な目的は朝早めに開いている施設なので時間つぶしの散歩をするためと割安なオデンのお店で飲食をするためです。そのついでに鳥居をくぐって手を合わせる次第です。手を合わせるとき、参拝の作法を守れと言う制服姿の守衛みたいな方がおられて気分が悪くなるときがありました。信教の自由があるのですから参拝の作法もその人の自由なので、声など掛けないでほしいです。
靖国神社は当時の政府が首都の中心部の皇居の近くにつくったためか境内が割と狭く、伊勢神宮などに比べて姑息な感じがします。本当に国のために、正義のために戦死した皆さんを祀るのなら、国民の合意を得てもっと巨大で堂々とした社殿に作り替える方がましのように思えます。いずれにしても堂々と世界に誇れる慰霊の施設をつくることが必要です。総理大臣が参拝するたびに国内外から物議がでてくることのないようにすべきです。
今日の阿部総理大臣の靖国神社参拝により外交、経済、政治など、どういうことになるのでしょうか。しかし明日からの事は誰にも分かりません。せめて年末年始くらいは楽しく、希望ある話題の中で過したいと思っていますが。
今日は、年賀状の宛名書きで一日つぶしました。夕方ネットを見て阿部総理の靖国参拝を知りました。
靖国問題で新作E-Stampです。靖国ではようやっと師弟同行というべきか。