Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

ギャラリー湯山当番

昨日はギャラリー湯山の当番で一日(10:00~16:00)を務めて来ました。
一ヶ月ぶりにギャラリー湯山に行きました。一月前には雪が解けたところからフキの薹を採取し、食しました。季節は巡り。フキの花が咲いて、沢山の草=自然の力がぐんぐんと伸び、周囲の田圃では田植えの真っ最中。ケロケロとカエルの合唱が聞こえていました。なお、観客はゼロで珍しい一日でした。



西側のモミジに赤フンが!赤フンモミジです。正にここギャラリー湯山でしかみれないサイトスペシフイックなインスタレーションです。

向こうの田んぼで田植えをしています。


池にはアメンボが沢山水上生活していました。水鏡に関根さんの「赤ふんぼ」が写っています。

さて、池尻から室野を過ぎて峠方面を少し行くと「棚田バンク」の表示が出ています。そこから左へ200mくらい上がった所に棚田バンクがあります。そこに関根さんのワークショップ版の「赤フン少年」が設置されました。関根作品の展示場所がふえました。上野雄次さんの田んぼの上の展望台のような作品もあります。ギャラリー湯山を見られて後、回って見てほしいと思います。自家用車のターンは展示場所の上を上がって行くと十字路がありそこですると簡単です。