Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身辺雑記(6月14日)

昨年、20年ぶりくらいにブドウが実りました。植えた数年後に実り始め2〜3年その実りを楽しむことが出来たのですが、ある年からブドウ虫が付き始め、実がついた頃に枝に穴があき、そこから虫が入って内部の栄養が吸い取られるようになって、応急措置で枝を切っても切っても効果無し、収穫無しで終わってしまうようになり、あきらめて根だけ残して切ってしまったのです。その後、芽を出し、だんだん大きくなり昨年めでたく実ったわけです。
今年は無理かなと思っていたのですが、花が咲き実をつけています。今年は、信濃町のワイナリーのブドウ園の棚の作り方を参考に逆三角形にヒモを張ってそれに這わせるようにしています。ヒモの材質、色が不統一ですが、アート的に出来てよかったと思っています。


スコットランドから来たALTのGさんから種をいただいて芽を出した西洋のアザミ。もう10年以上定住しています。


今年の雪アートの眼鏡作品のフレームの不十分な白塗りに同じ白塗りを重ねています。冬場と違い夏場はすぐに塗料が乾いて作業が捗り有り難いです。この作品を柏崎での游文舎での室内個展に出品します。最初のコンセプトをベースに、意味を付け加えて展示します。この作品、最初から他のシーズン、場所でも作品として発表可能、意味を付け足すことが出来るように考えてつくりました。

今日は、こつこつと言う感じで小品を作っています。
本日はこれにて。