「サイトと野性」展に出品されている加賀谷武、埴生雅章さんのお二人は富山県小矢部市にお住まいです。その小矢部市よりお二人を含め「小矢部市芸術文化連盟」の皆さんが団体で28名もおいで下さいました。毎年恒例の秋の研修旅行に、ギャラリー湯山、農舞台を巡るコースを選んでいただいたというわけで感謝感激でした。前山忠さんも駆けつけて迎え、またガイドしてくれました。
お昼前に今井美術館の今井達郎さん、そして稲憲一郎さんがお仲間の藤本珠恵さんとこられました。藤本さんは版画をされているお方と伺いました。
次は、試みの一幕です。先日知り合った地元のDJ愛好家の皆さんがオーディオ機器を持参されて、午後の1時頃から音楽を響かせてくれました。これまでアートだけで無音であったギャラリーが様々な曲が交差する楽しいサイトになりました。DJの皆さん、ありがとうございました。ギャラリー湯山というサイト(場所)を活用した松之山での文化活動の可能性の一つが拓かれたのではないかと考える次第です。
終わり頃に来られた本園師芳さんも、ギャラリー湯山に近付いたら音楽が聴こえて来て、いい雰囲気が出ていて好印象を受けたと話していました。最後に、DJの皆さんと記念の一枚。
昨日のギャラリー湯山を訪ねて下さったのは総計43名でした。
ギャラリー湯山の秋も深まって来ています。岡部俊彦さんの屋外作品の見えも趣が変わって来ています。
皆様、晩秋へと向かうギャラリー湯山へ是非おいで下さい。