Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

線と点

今日は5時に目が覚めた。夜明けまではまだ時間がある。暗闇である。月が真上に来ていたので、昨日と同じようにSKY CATCHERに写してしばし眺めていた。30分くらい眺めていたら鏡の端まで月が動いた。リアルタイムに月の動きは実感できにくいが凝視していると動くのが分かる感覚である。

昨日の朝、これもアートの仲間かとひらめいて初めて撮った抜け毛の髪の毛。このような対象を撮ったのは本当に初めて。毎朝の整髪で櫛を入れて、何十本かの髪の毛をゴミ箱へ入れる。これは言うまでもなく生の証し。写真にしてみると、アートの仲間になってくる。

今日、娘と孫が来た。久しぶりに仕事もなくのんびり。前回来た時の孫の線描を取り出してスキャンしてみた。改めて児童の描画の発達過程を研究しようなどと思っている訳ではないが、一人の人間の生の証し、発達の証しを見て嬉しくなった次第。

さて、今日は孫の到着の後、実家に行って柿をもらってきた。ワイフと柿をむいて干し柿作り。竹櫛に刺して軒下に干した。10個くらいを、焼酎を買ってきてさわし柿にして仕込んだ。出来上がりはどうなるのでしょう。これは点アートの仲間と言ってよい。