新潟ユニットによる雪アートの報告の最後です。雪上絵の「大蛇の降臨」の紹介です。昨年は信濃川の川縁の雪原で、今回は集落側の田んぼの平原で描かれました。
全員でドローイングを寄せ、それをまとめた形で構想を決め、全員と貝野地区の皆さんの絶大な協力の下で見事に完成しました。
まず、雪原をカンジキで踏んで下書きに当たる形態をえがきました。翌日地域の皆さんと融雪剤を播いて仕上げと言うプロセスでした。
前山さんがメガホンで指示を出し全員で雪を踏み固めて描いて行きました。
20日の朝、10cmの降雪。
20日に融雪剤が播かれました。
大蛇をバックに記念撮影。本間恵子さんです。
前山さんの大手を広げたポーズです。
22日の朝6時頃のスナップ。今年は雪が多いのでかなりの期間楽しめる雪アート「雪上絵」です。
全員による記念撮影。本間航さんが仕事ができて早めに帰ることになり、写真には入っていません。
昨年の大蛇の降臨-1のことをこのブログの最初に取り上げています。ご参考まで！
http://d.hatena.ne.jp/niigata-art226/20090307
