ワイフのリサーチで三和区の井ノ口にあるレストランでランチしてきました。taco cheという店名と井ノ口という集落名の二つと建物が分かりにくいという情報をたよりに行きました。案の定見つけられずに通り過ぎてしまい近くの雪掘りしていたお爺ちゃんに教えてもらってようやくたどり着きました。建物は銀色で片屋根で目立ちません。見つけにくかったもう一つの理由が「看板の無い料理店」というメインネームまたはタイトル？でした。でもこの「看板の無い料理店」という看板の逆理には色々と連想も浮かび、とても新鮮に感じました。
看板は無いのではありません。建物の入口に、ほんのささやかに主張しているようなたたずまいでセットしてありました。
12時頃入店して帰ったのは2時近く。ゆったりとした時間の中でピザとパスタを楽しんできました。
個性的なお店です。紹介させていただきます。
前菜のようですが野菜沢山のスープです。
これが前菜で20種類以上の違った料理がアラベスクになっており随分と楽しめました。
ピザ。ぱりっとした感じ。
青じその風味が印象的なベーコン入りのパスタ。
さて、レストランの近くに、ちょっと面白い表示を見つけました。何かの展示館の来訪者向けの案内表示だと思って見渡してみると蔵作りのような渋い建物がありました。近づいてみたのですが、この建物には本当に看板がないので何の施設なのか分かりませんでした。井ノ口の看板の無いパワースポットなのでしょうか。この施設の何たるかについては次の機会の楽しみにしておく事にします。
この扉の感じには魅せるものがあります。
ふと近くのハンノキを見るとタカかフクロウのような大きな鳥が羽根を休めて止まっていました。標準レンズしかなくまた曇りだったのでよく写っていませんが本当に大きな鳥でした。観察を続けていれば飛ぶ姿も見る事が出来たのですが、その余裕はなくて残念でした。
