山ぞりプロジェクトの根拠

これまでも何回か雪アートの「山ぞりプロジェクト」の根拠について述べてきました。２１日に、十日町博物館へ行って、雪国の生活を紹介するコーナーで「山ぞり」の原型の一つを見てきました。木材等を運搬している写真がありました。一緒に写っているのは舟見倹二さんです。

降雪期の冠婚葬祭でソリを使ったものがあるはずなので、探しているところです。私の生家の近くに二つの集落で使っていた火葬場がありました。冬場の葬儀で棺をソリの上に乗せて曳いている姿を見たように思っているのですが、証拠となるような写真がまだありません。
例えば、私の母親は１月６日に死亡しました。その時の降雪は５０〜６０cm程度で、車が通れるように除雪されていました。どのような方法で棺を２００mくらい運んだか、霊柩車だったかもしれません。と思って当時の記録を調べたらリヤカーに乗せていました。