Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

身体で出来た最新の彫刻作品

昨日の新潟往復ドライブの後、夕食前7時半頃に妙な感覚を伴って尿と一緒に石が飛び出てきた。昨年の9月のドック検診で「右腎結石(疑)」とあったので、尿管に降りて来て痛くならないようにと思っていたが、膀胱にも石があったことになる。以前、23歳に尿管結石で数日入院したことがあり、また40歳で胆のう結石も患っており、石の出来やすい体質であると医者に言われてきていた。今回の石は、5mm四方くらいの大きさで虫眼鏡で見るとゴツゴツとした岩山のようである。白、黒、茶など数種類の色の結晶が集まっているようである。見る程に複雑な形で興味が沸いてくる。今回はこれを、自分の身体で造った彫刻として位置づけることにした。これまでの作品の中で最小の作品で最新作である。医者に差し出すのは止めておきたい。後日、顕微鏡写真の撮影を試みたい。

膀胱結石(ぼうこうけっせき)とは、膀胱に石状の硬い結晶ができる病気、もしくはその石のこと。
結石が出来る仕組みはまだよくわかっていない。ヒトの場合多くは蓚酸カルシウム水和物(CaC2O4・H2OもしくはCaC2O4・2H2O )による結石。他に尿酸アンモニウム結石などもある。