Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

Blue Sky Project2010のDM作成

今年のBlue Sky Project展のDMを作成している。イラストレイターを試行錯誤で動かして、最近かなり使えるようになってきた。今日は、その作業の途中で、パッケージクラフトの高橋和真さんから寄ってもらってチェック、手直し、そして少し手ほどきを受けた、さすがプロでした。おかげで幾つかの使えるツールを増やす事が出来た次第。
今日の段階で9割以上の仕上がりです。NYの富井さんから今年の写真を送ってもらって2001年の写真と対置させて構成しています。

募集要項を再度掲載します。

第5回 Blue Sky Project国際美術展参加募集要項

  • Love Blue Sky & Peace-

1 趣旨・テーマ

地球を包んでいる青空は一つ。青空をモチーフに世界平和への思いを表現しよう。
                                               (Key Word/国際平和、国際理解、国際親善、国際交流、人権尊重、福祉、エコロジー

青空は雲の上にあって地球を包んでいる。青空は一つにつながっている。その美しい青空を戦争、原子爆弾、テロ、大量殺戮、破壊のための破壊や収奪などの背景にしてはならない。
青空を共通のモチーフに、世界平和と幸福への思いをアートで自由に表現し広汎な人々に伝えたい。多くの皆様の参加をお願いいたします。

ニューヨーク在住で美術史家の富井玲子さんが、2001年9月11日の同時多発テロその時の世界貿易センターを自宅近くから撮影され、ネット上に3点の写真を公開してくれました。
数年の時を経て、その写真と報道された数多くの写真を見つめ直し、当日が美しい青空であったことに改めて気付きました。そして、1945年8月6日の広島、8月9日の長崎に原子爆弾が投下された日も青空であったことに思い至りました。美しい青空の日を選んで歴史を汚す大いなる愚行が繰り返されてきているわけです。
そこで、これらの視点を逆立させ、青空をモチーフに世界の平和を希求するBlue Sky Project国際美術展を構想しました。そして5回の連続開催目標を掲げて取り組んできました。今年は第5回最終展です。
(2006年,参加者67名.2007年,参加者116名.2008年参加者131名.2009年参加者127名)

2 会期と会場
上越展 7月31日(土)〜8月8日(日)
    (10:00〜19:00、月は休館、土日は18:00まで、最終日16:00終了)
     会場 上越市立高田図書館•市民ギャラリー 
     新潟県上越市本城町8-30 高田公園内 025-523-1086 〒943-0835
     展示:7月31日(10:00〜13:30)で開会14:00/搬出:8月8日(16:00〜18:00) 
②見附展 8月20日(金)〜29日(日)
    (※金、土、日開催、10:00〜17:00、最終日16:00終了)
     会場 見附市・今井美術館 
     見附市学校町2-8-8 0258-63-4501 〒954-0052
     展示:8月19日(14:00〜18:00)/搬出:最終29日(16:00〜18:00)
3 作品の規格
① 作品について 
  趣旨・テーマを表現したアート作品で形式は自由。出品点数は1人1点。
② 作品のサイズ
平面作品 S10号(53cm×53cm)以内。(メール添付は送付可能なメガ数で)
立体作品 郵送、宅急便で送付可能な範囲。
(但し、規格サイズ内でハガキや紙片、小品による組み合わせ展示は可。屋外作品は別規格。)
4 その他
① 参加費は3000円。
② 作品の展示、写真撮影、広報等の使用権は実行委員会に帰属するものとする。
③ 参加者全員の出品作品をプロジェクトのホームページで紹介する。
④ この展覧会は一般参加、ゲスト参加、インターネット参加の3つ参加形態で構成される。
⑤ この展覧会は一般参加者の参加費と協賛金で運営される。
⑥ データーで送付された作品は、事務局によりA3サイズ以内にプリントアウトされ展示される。
⑦ 作品搬入と返送の費用は参加者の負担とする。
⑧ ビデオ、DVD作品などで展示機器が必要な場合は原則として参加者自身で用意する。
⑨ 現場でのパフォーマンスの場合は出演時間を調整する。

5 参加申し込み&作品送付について
① 参加申し込みは郵便払込で参加費を添えておこなう。締め切りは6月30日。
② 払込先•口座番号00580-6-45533。加入者名堀川紀夫。
③ 事務局は参加申込を確認し、出品票などの必要書類を送付する。
④ 事務局は案内状を6月半ばまでに作成し参加者に各30部送付する。
⑤ 参加者は7月20日までに事務局へ作品及び出品プランを送付する。
⑥ 作品保護の箱、送付の梱包など巡回展への運搬や返送で再利用する事を前提に作成する。
⑦ 初めての参加者は簡単な自己紹介シートを提出する。
⑧ ホームページ掲載用の作品写真を出来るだけ事前に提出する。

6 主 催 Blue Sky Project展実行委員会 (5月15日現在) 
 堀川紀夫、前山忠、金谷範子、筑波進、舟見倹二、古田洋司他 Web担当 野口慎一
 第1回〜第4回‘06展〜‘09展のホームページ
http://picasaweb.google.com/blueskyproject06/
7 共 催 見附市 今井美術館
8 協 賛 ギャラリー花地蔵(5月1日現在)
9 後 援(予定)
上越市 上越市教育委員会 見附市教育委員会 上越国際交流協会 上越美術教育連盟 その他

10 関連行事(最終回に当たり、講演会、協賛展(同一会期)、交流会等を実施する。)

① 記念レクチャー「from NEW YORK」 美術史家 富井玲子(NY在住、本展のコンセプト写真撮影者)
② 「杉みき子と村山陽の青空世界」展 会場 ギャラリー花地蔵企画(本町4)
③ 「筑波進の青の世界」展 会場 Art&Design室(上越市南教育センター内、本城9)
④ 「舟見倹二と青空」展  会場 自宅ギャラリー(南城3)
⑤ その他(交流会,ゲスト作家の招聘等企画中)

11 事務局
 Blue Sky Project国際美術展実行委員会事務局 堀川紀夫(Horikawa Michio)
943-0836 上越市東城町1-16-4  Tel&Fax 025-521-2725 
メールアドレス michio226@blue.plala.or.jp