Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

岩下コレクション(ピンコロ)鑑賞

今日はチャリティ展の搬出のために9時に家を出発。舟見里留さんを乗せて柏崎へ行ってきました。柏崎から柴野毅実、霜田文子、久我幸寛、関根哲男、三上祥司さんらが手伝ってくれました。おかげで一時間くらいで片付けと積み込みを終えて帰路につきました。
途中、先日に新潟日報に紹介されたアンチークの店「ピンコロ」を見学してきました。「ピンコロ」の住所は943-0833柏崎市若葉町3−22 電話は0257−32−9981で国道8号沿い 食事処銭形の向いです。 時間は9:30〜16:30は岩下コレクションの一部が公開されているといいます。
詳しい説明ができませんが、岩下コレクションは知る人ぞ知る全国的な民具コレクションです。そのメインは「痴娯の家」に展示されています。「ピンコロ」の展示物はまだ自宅に保管されていたコレクションの中で中越沖地震の破壊から残ったものだそうです。オーナーの岩下鼎(かなえ)さんがおられ、いろいろと展示物を解説してくれました。コレクターの凄味とスピリッツを感じた次第です。
館内外でいろいろと撮影させていただきました。オーナーの岩下さんは86歳でまだ運転などされるとのことでした。




棟方志功さんのうちわ絵です。値段をつければすごいことになるのではと感じました。


田中角栄さんの色紙があります。

オーナーの岩下さんです。

自動シャッターでの一枚。

入口にある大きな鏡で一枚。

インドやインドネシアの民芸なども売られていました。アンテークの穴場と思われます。近いうちにまた訪れてみたいと思います。(付け足し8月20日朝日新聞新潟県版にピンコロと岩下コレクションの記事が大きく取り上げられています。)