Art Site Horikawa-I

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艾未未関係ニュース

本日はコピペ2題で失礼します。
監視下の芸術家・艾未未氏「中国は倫理失った」
(2012年3月3日00時08分 読売新聞)

北京でインタビューに答える艾未未氏=青山謙太郎撮影
 【北京=加藤隆則】中国の著名芸術家で人権保護活動にも取り組み、現在は当局の監視下に置かれている艾未未
アイウェイウェイ
氏(54)が1日、北京市内の自宅で読売新聞の単独インタビューに応じた。

 艾氏は、現代の中国社会について「実用主義にのみ走り、自由な発言、思考が奪われ、倫理さえも失った絶望的な状態」だと痛烈に批判した。

 艾氏は、共産党独裁の言論規制下にあって民主主義擁護の大胆な言動を続け、若者らの支持を集めるヒーロー的存在。昨年4月、「アラブの春」と呼ばれる中東民主化の波の広がりを恐れた当局に脱税容疑で拘束され、6月に保釈された。

 2008年の北京五輪メーン会場「鳥の巣」の設計にも参画したが、「五輪は最新の技術と70万人を動員した警備で庶民の生活を圧迫し、政党(共産党)の栄誉を世界に宣伝する場でしかなかった」と指摘。「愛国主義教育に利用されて失望し、五輪後、会場は一度も見ていない」と語った。

 艾氏は現在、外出を北京市内に限定され、インターネット使用も禁止されている。自宅周辺には監視カメラが計14台設置されている。

 インタビューの詳しい内容はこちら

オーロラと大気光、2月ベストフォト
ナショナルジオグラフィック式日本語サイト 3月2日(金)15時46分配信

 北アメリカの太平洋岸北西部を覆う柔らかな緑色のオーロラ。国際宇宙ステーションISS)に滞在する宇宙飛行士が撮影した。

 緑色のオーロラは、地上100キロ付近の低高度で発生。300〜500キロまで高度が上がると、赤一色に発光する。

 写真右側には、オーロラの下に青みがかった輝き「大気光も確認できる。高層大気中の原子や分子が太陽紫外線を受けて発光する現象である。



。◆ベストフォト選考理由

「宇宙から見るとこんなに美しいとはね。被写体そのものを活かした一枚だ」、クリス・コムズ氏(ニュースフォト編集者)。

「地上とはまた別の視点、つまり都市部の光害と対比させた点が特筆に値する。写真の奥行きが増しており、控えめな露出も効果的だ」、ジャンナ・ドチュカル(Janna Dotschkal)氏(フォト共同編集者)。

(Photograph from NASA via AFP/Getty Images)

(青空の記述のところを強調しました。この青が2006〜2010に行われたBlue Sky Project展のコンセプトにつながっています。)
Blue Sky Projectは下記をご覧ください。
http://picasaweb.google.com/106176899431896586557/?gsessionid=iWQMr0yz3pceYYS7HV9vfA