Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

ポロック展メモ

近代美術館のホームページより
60年ぶりの再会
ポロックの作品の日本での紹介は意外に早く、彼がまだ活躍中だった1951年の第3回読売アンデパンダン展でのことでした。本展にはその時展示され、大きな反響を呼んだ2点の作品《ナンバー7,1950》(ニューヨーク近代美術館所蔵)と《ナンバー11,1949》(インディアナ大学美術館所蔵)が60年ぶりに来日します。

《ナンバー11,1949》1949年
インディアナ大学美術館
© 2011, Indiana University Art Museum


《ナンバー7,1950》1950年 ニューヨーク近代美術館
Gift of Mrs. Sylvia Slifka in honor of William Rubin.
©2011. Digital image, The Museum of Modern Art, New York / Scala, Florence

1951年の第3回読売アンデパンダン展の出品者について赤瀬川原平さんの著書「反芸術アンパン」226pに記してありましたので引用させていただきます。

この時にポロックのみが強い影響を及ぼした訳ではないですので、その他の作家の出品作品がどんなであったか見てみたいものです。