Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

チャリティ展6日目

出品者の小林新治さんが来られました。さんと書きましたが私が教員時代にお世話になった校長先生です。水彩画を専門とされ水彩画協会の会員です。退職されて20年以上。その間ほぼ毎年地元で個展を開催されるなどたゆみない制作活動を続けておられ、今回は今回のための新作を出品してくださいました。敬意を表して記念に一緒に一枚撮影させていただきました。

さて、特別に出品作品2点を紹介します。
私の甥である堀川健一さんの作品です。高校時代は美術部で活動していました。かなり上手な作品を描いていましたが大学は法学部に進み公務員に。その勤めの傍らでBlue Sky Projectで作品を発表することを開始。今回のチャリティはこれまでの4回共に出品。このまま継続していけば趣味のレベルを超えて行くのではないかと思われます。

私の家族である織原観大さんの作品です。美術系の大学を出た訳ではありませんが家族柄で小さい頃から沢山の美術展を見て来ています。作家と呼べるほどの作品数はまだありません。Blue Sky Projectの3回展から出品。今回のような言語を使った一つのスタイルある作品を作ってきました。このスタイルを踏襲しつつ作品を制作する機会を増やしていけば知的な活動として面白くなるのではないかと思われます。この作品を住処の近くの多摩川の川原で制作したと言っていました、

本日はチャリティ展最終日です。展が始まり、会場に詰めていると世の中の情報から遮断され、大震災一周年のテレビ番組などを見る機会がほとんどなく不思議な日常です。本日の締めをきちんとしたいと思います。