Art Site Horikawa-I

書くことを積み上げ、アート生成に向けての発想・構想力を鍛える。

石井&吉松スタンプ、宇佐見圭司訃報

昨日の「セCSファイナルS第5戦、巨人3‐2中日」(21日、東京ド―ム)
 2-2の九回1死満塁。代打・谷の代打として打席に入った石井義人が、中日の8番手・山井から左前へポトリと落ちるサヨナラ安打を放った。
ちょうどテレビ応援していたのでサヨナラヒットを見て嬉しくなった、なんちゃってのStampです。

今日の最終戦はどうなるでしょうか。それはやってみなければ分からないので、スポーツは面白いわけです。
23日の追加
MVPはサヨナラ打の石井 連日のお立ち台絶叫「やったぜー」
スポニチアネックス 10月22日(月)21時45分配信

 ◇CSファイナルS最終戦 巨人4―2中日(2012年10月22日 東京D)

 CSファイナルステージのMVPには、21日の第5戦でサヨナラ安打を放った石井が選ばれた。一振りでの受賞に石井は「最高に気持ちいい。やったぜー」とお立ち台で2日連続の絶叫。

 興奮の前夜は夢じゃないかという気持ちでいたそうだが、一夜明けて「棚に頭をぶつけて夢じゃないと分かった」。現実に立ち戻ったこの日、チームは3年ぶりの日本シリーズ進出を決めた。

 最終決戦は出番がなかったが「勝てるチームだと思っていたので、信じて見ていました。(日本シリーズは)集中して頑張っていく。もう一度ここで胴上げがしたい」と代打の切り札は頂点を見据えていた。

22日付けの追加です。Yahooを見ていたらもう一つ明るくめでたい話題がありました。朝5時頃にStampに仕立てました。
日本人初のミス・インターナショナル(第52回)の話題です。おめでとうございます!

朝、朝日新聞の死亡広告欄にに宇佐見圭司さんがなくなられた記事がありました。先輩格の画家がまたなくなられました。私が現代美術を目指そうとした1966年頃には既に大スターでした。謹んで哀悼の意を捧げさせていただきます。


現代画家の宇佐美圭司さんが死去  緻密な構成力
産經新聞 2012.10.21 18:03

死去した宇佐美圭司さん(画家)

 緻密な構成力とスケール感のある画風で知られる現代画家の宇佐美圭司(うさみ・けいじ)さんが19日午後0時32分、心不全のため死去した。72歳。大阪府出身。葬儀は近親者のみで行った。後日、しのぶ会を開く予定。

 大阪府天王寺高校卒。1963年、東京で初の個展を開き画壇にデビューした。72年、ベネチア・ビエンナーレ日本代表。大きな画面に無数の人を織り込むスタイルを確立し、注目された。

 91年に福井県越前町の海沿いにアトリエを建設、移住して制作活動を続けた。近年はレオナルド・ダビンチに触発され「大洪水」をテーマにした作品群を手掛けた。

 武蔵野美術大教授、京都市立芸術大教授を務めた。89年日本芸術大賞、2002年芸術選奨文部科学大臣賞。著書に「絵画論」「絵画空間のコスモロジー」など。

画家の宇佐美圭司氏が死去…72歳
(2012年10月21日20時37分 読売新聞)
 画家の宇佐美圭司(うさみ・けいじ)氏が19日、食道がんで死去した。
72歳。告別式は近親者で済ませた。偲
しのぶ会を後日開く予定。喪主は妻、爽子(さわこ)さん。

 大阪府生まれ。1960年代、アメリカで起きた暴動の報道写真から「走る、たじろぐ、かがむ、投石する」という4種のポーズを切り抜き、その人型を基本に幾何学的な作品を発表し続けた。近年は文明論的な主題を深め、3〜6月に新作中心の「制動・大洪水」展を静岡県大岡信ことば館で開いた。昨年から食道がんで闘病していた。

 72年、ベネチア・ビエンナーレ日本代表。武蔵野美大教授、京都市立芸大教授も務めた。「絵画の方法」など多くの著書がある。