昨日は晴れでした。やおらと待ったなしの時期が到来と言うか、外回り、庭木の冬支度、冬囲いを始めました。
まず、屋根上の太陽熱温水器システムの給配水管の保護テープの取り替え。途中でテープが足らなくなりムサシまで往復したので２時間以上かかりました。この温水器を購入したのは家の改築前からで１５年経ています。環境には随分貢献して来ています。
昼食後は屋敷南側の雪よけネットの設置や竹の伐採等の整備と冬囲い。これは３時間近くかかりました。昨日はこの２つの作業で終わりました。
お隣りへ雪がはみ出ないようにネットを張るわけです。境界のブロック塀に沿って生えた竹の生け垣を利用して設置しています。
アトリエ棟を南側から見た風景。屋根に設置してあるソーラーパネルからネットと家の間に雪が滑り落ちて積もります。問題は連続して一気に降る雪の量です。ここ３年の豪雪では３日連続降雪などで滑り落ちる間がなく１mくらい屋根に積もったので、屋根に上がって雪を落とし、下に積もるそれを消雪井戸水で消したりして隣りの屋敷に雪がはみ出たり落ちたりしないような対応に謀殺されました。豪雪の地に月の落下を深く考えずにソーラーパネル設置してしまったことから来る問題点です。雪の量が少なければ隣りへはみ出る心配は無いのです。国で言えば領土問題みたいですが、一般論として雪国では隣りの敷地へ雪を落とすとトラブルになることが多いです。
11月も下旬に入りました。北東にある南天です。
