昨日、少し前に屋根上から側壁に設置し直したソーラーパネルの配線を集電計に接続してもらいました。屋根雪が一気に積もると落下する際に隣の家に飛び出てしまうことがあり、一年前にその三分の一の８枚を取り外しました。パネルの中古市場があるという話もあり、どうしてくれようと思案していたら一年経過。その過程で３,11が起こり、それを受けて廃棄から再設置となって側壁に付けたのです。
施工は新潟のM電気さん。残暑厳しき中、３時間くらいで工事は無事終了。明日から、発電量が５００W〜１KW増えるはずです。このソーラーシステムを導入したのが２００５年の７月。あれから７年目に入っていますが、これまで最初の設置の仕方が悪く雪の問題と雨漏りが発生。パネルを設置し直しことこれで４回目。本当に波瀾万丈的でした。明日からようやく本格再稼働です。私は堀川再生可能エネルギー発電所の社長です。節電に取り組むことで余剰電力を売り、設備投資額を回収したいと思っています。大震災後の社会の中で今日から本当の節電人生のスタートです。
昨日11時過ぎの発電量2.2kw／hです。その時間の家の使用量との関係で余れば買電に回ります。
白と黒の専用のコードで接続します。この専用コードはメーカー指定の業者でないと手に入らないのだそうです。
屋根の上にパネル16枚。４ユニット稼働しています。
南側壁に８枚。４枚が一つにユニットになっています。
上の４枚と接続。
下の４枚と接続。これで完成です。M電気さんは良識的で信頼のおける業者です。
